日本栄養改善学会の国際栄養活動

the 22nd IUNS-ICN(第22回国際栄養学会議)

 日本栄養改善学会は日本栄養・食糧学会、日本学術会議と共催で、第22回国際栄養学会議を2022年12月6日(火)~11日(日)に東京国際フォーラムにおいて開催しました。
 参加者は世界から3,300人の参加(6割が海外から)がありました。学術プログラムは講演44、シンポジウム等134セッション、一般演題1,810演題、市民公開講座、9つの教育ツアー等も実施され、世界の栄養学関係者の活発な交流が行われました。
 プロシーディングスは、下記からご覧ください。

 Journal of Nutritional Science and Vitaminology via online(published on November 25)
  https://www.jstage.jst.go.jp/browse/jnsv/68/Supplement/_contents/-char/en

 


第4回IUNS栄養学のリーダーシップ育成国際ワークショップのご案内

 2021年12月11日(土)・12日(日)にオンラインにて開催されました。

 詳細はこちら(PDF)


国際活動推進委員会では官民連携による「栄養改善事業の国際展開プラットフォーム事業(NJPPP:National Japan Public Private Platform)に運営委員として参加しています。

 事業の一環として、2017年2月~3月に、「平成28年度栄養改善推進事業におけるインドネシア助成の栄養状態基礎調査」を請負実施しました。実施にあたっては、インドネシアのボゴール農科大学と共同研究の協定を締結して実施しました。報告書は「インドネシアで職場食を通じた栄養改善プロジェクト」委託調査報告(3)として、NJPPPのホームページに掲載されています。(http://njppp.jp/report/265)

味の素株式会社(NJPPP会員)委託事業
インドネシアでの給食の研修をもとにした発展途上国における給食マニュアル
(School lunch menu preparation manual for developing countries:
  Based on an Indonesian school lunch training case 2019)

 

国際活動推進委員会企画
「日本と海外の学校給食に関する研究と発信」

日本栄養改善学会では2015年12月に国際活動推進委員会を立ち上げ、活動の1つとして、まず「学校給食」をテーマに日本の栄養改善活動と諸外国の栄養改善の取り組みについて情報収集をおこない、2018年7月、栄養学雑誌76巻特集号として発信しました。

The Japanese Journal of Nutrition and Dietetics Vol.76 Supplement
「Special Issue on School Meal Programs in Japan and Selected Countries」

栄養学雑誌76巻特集号「日本と海外の学校給食」発刊にあたって(日本語抄録)

                            日本栄養改善学会国際活動推進委員会

 

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